研究概要 |
平成20年4月11日〜12日まで太宰府市の社会総合福祉センターで自閉症を持つ子ども6名と脳性まひの子ども3名にKwak先生の協力を得て、一泊二日の動作法訓練会を行った。Seri Mengasih Institute, Kota Kinabalu,マレーシアで平成20年8月5日〜12日まで障がい児に臨床心理学の心理リハビリテーションのワークショップを行い、トレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用のデータを収集した。トレーナーのためにも臨床動作法の一日の研修を行った。平成20年12月15日〜28日までManasa Institute, Shimoga; Balvantray Mehta Special School, New Delhi; Mother Teresa障がい孤児施設New Delhiインド(3箇所)で障がいを持つ子どもに臨床心理学の心理リハビリテーションのキャンプを行い、トレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用のデータを収集した。知的障がい、脳性麻痺、自閉症、運動障がいを持つ子どもがインドのキャンプで計41名とマレーシアでは13名の参加だった。20年度に知的障がい、自閉症、脳性麻痺を持つ子ども9名に毎週土曜日大宰府の総合福祉センターで研究用の1日動作法訓練を継続的に行った。 平成20年度にトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用の集めたデータを分析して論文を書き、2008年7月20日〜25日までのXXIXth International Congress of Psychology,Berlin, Germanyで発表した。
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