研究課題
基盤研究(C)
フランスでは学校が自律的経営体に変貌し、成果をあげていくことを狙って「学校教育計画」政策が導入され、地方教育行政当局の学校支援がそこにおいて一定の役割を果たしていたが、2000年以降に行政全体に導入された成果主義は、学校総体としての教育成果を客観的な指標によって示して不断の改善を図り成果向上を目指すことを要請し、その結果、学校自治理念の転換が図られ、大学区当局との関係も新段階に入ったことを明らかにした。
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フランソワ・サブレ、園山大祐編『変容する社会と挑戦する教育システム』明石書店
ページ: 70-91
週間教育資料 1036号
ページ: 24-25
週間教育資料 1039号
『学校評価システムの展開に関する実証的研究』(平成19-22年度科学研究費補助金基盤研究(B)中間報告書(1))
ページ: 54-72
『フランスの複雑化する教育病理現象の分析と実効性ある対策プログラムに関する調査研究』(平成16-18年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書)
ページ: 105-119