研究課題
基盤研究(C)
障害をもつ高齢者の学習支援の方法を探るため,発症・受傷直後に在宅で生活を送る高齢者,介護老人保健施設入所者,高齢者放送大学受講者を対象に学習ならびに支援の状況を調査した.その結果,(1)障害をもつ自身に向き合い,折り合いをつけながら生活を再構築していくプロセスに学習の要素は多く盛り込まれていた.(2)高齢者は,自身の可能性ならびに将来の展望を切り開いていくことを模索していた.そのためには支援者による評価とそれに基づく学習支援が不可欠であった.
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大阪教育大学紀要IV教育科学 第58(1)(印刷中)
ページ: 0
MB Medical Rehabilitation 76
ページ: 44-52
Kobegakuin Journal of Rehabilitation 2(1)
ページ: 35-47
大阪教育大学紀要IV教育科学 56(1)
ページ: 101-112