研究課題/領域番号 |
18530620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
近藤 健一郎 北海道大学, 大学院・教育学研究院, 准教授 (80291582)
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連携研究者 |
梶村 光郎 琉球大学, 教育学部, 教授
藤澤 健一 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授
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研究協力者 |
三島 わかな 沖縄県立芸術大学, 音楽学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 近代沖縄 / 方言札 / 発音矯正 / 唱歌・音楽教育 / 宮良長包 / 沖縄県初等教育研究会 / 沖縄県教育会 / 『沖縄教育』 |
研究概要 |
本研究は以下の諸点において従来の近代沖縄教育史研究を発展させた。第一に標準語教育実践に関して、方言札の出現時期とその歴史的意義、また発音矯正が全県的な教育課題となる契機と過程を明らかにした。第二に宮良長包に関して、沖縄の音楽教師の系譜の中に位置づけ、また彼の作詞作曲した「発音唱歌」(1919年)の教育実践上の特質を明らかにした。第三に沖縄県初等教育研究会の討議内容を通史的に明らかにした。さらに、沖縄県教育会機関誌『沖縄教育』(1906~1944年)の悉皆的な収集においても成果を収めた。
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