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2007 年度 実績報告書

通信制大学院(修士課程・博士課程・専門職学位課程)の比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 18530663
研究機関桜美林大学

研究代表者

鈴木 克夫  桜美林大学, 大学院国際学研究科, 准教授 (80365064)

キーワード教育学 / 高等教育政策 / 通信教育 / 遠隔教育 / 通信制大学院 / 大学通信教育 / 社会人大学院 / eラーニング
研究概要

通信制大学院を設置する修士課程22校(放送大学を含む)、博士課程8校、専門職学位課程1校に対して、以下の調査研究を実施した。
1 基本データの収集:平成18年度に実施した設置大学院への訪問調査(教職員対象のヒアリング)ならびにスクーリングおよび論文発表会等の行事の参観調査の結果をもとに、通信制大学院における授業および研究指導の実施方法を分析した。
2 設置大学院への訪問調査(教職員対象のヒアリング):平成20年4,月開設の岐阜女子大学、ならびに研究科の拡充を続ける学校法人高梁学園(岡山県)への訪問調査を実施した。また、平成20年4月開設のSBI大学院大学(専門職大学院)の設置計画に対する指導ならびに教員就任予定者に対する研修等に協力した。
3 スクーリングおよび論文発表会等の行事への訪問調査:九州保健福祉大学大学院の冬期スクーリングに参加し、社会福祉学研究科の「テーマ発表会」ならびに「修士論文発表会」を参観した。
4 学生に対するアンケート調査の実施:通信制大学院を設置する23校(放送大学を含む)に依頼し、協力を得られた12校の平成19年度の全在籍者を対象に調査票を配付し、511件の回答を得た(回収率39.8%)。また、その集計・分析を行った。
5 研究成果の公表:上記の研究によって得られた知見を、日本高等教育学会第10回大会(「『通信制大学院』の現状と課題-通学制と通信制のボーダーレス化の中で-」平成19年5月)で発表した。また、学生に対するアンケート調査結果について、日本高等教育学会第11回大会で発表予定(平成20年5月)

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2007

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 「通信制大学院」の現状と課題-通学制と通信制のボーダーレス化の中で-2007

    • 著者名/発表者名
      鈴木 克夫
    • 学会等名
      日本高等教育学会第10回大会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2007-05-27

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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