1、新たな教育課題、活動課題と授業課題を達成するための教材開発と実践授業研究。 教材開発と実践授業研究を行うために、現職の教員による「カリキュラム編成モデル研究開発プロジェクト」チーム(小学校1年〜6年、中学2年の学年をそれぞれ担当する研究協力者7名と本研究者の8名)を組織し、カリキュラムを編成するための授業の教材内容開発研究を行った。 2、各学年で開発した教材をカリキュラムとして配列、編成。 新たなカリキュラムの編成方法による初等、低、中、高学年、及び中学、第2学年に対し、3つの「課題要素領域」、6つの「活動課題領域」、「表現内容領域」を骨格とするカリキュラムの編成方法を基に、各学年で開発した教材をカリキュラムに配列(題材配列例表)し編成モデルを作成した。 3、本研究の研究成果を研究紀要として執筆。 研究課題名「造形を通した美術教育の課題とカリキュラム編成方法、及び編成モデルの研究開発」として、仮説を立てた理論とと実践研究を組み合わせ、研究成果としてまとめた。
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