研究課題
基盤研究(C)
解がデータに連続的に依存しないという意味での非適切な問題、特に偏微分方程式の逆問題と通称される問題を数値的に解く強力な方法を展開する。「超高精度近似解法」と「任意多倍長計算法」の組合せにより、データにノイズが含まれない問題に対しては、『工夫のないことを工夫する』ことを目指す。ノイズが含まれる問題に対しては、伝統的な正則化法を、任意多倍長計算法による新しい観点から捉えなおす。
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計算数理工学論文集(日本計算数理工学会) Vol.8
ページ: 43-48
Theoretical and Applied Mechanics Japan Vol.57(accepted)
Inverse Problems in Science and Engineering Journal Vol.15-2
ページ: 93-106