研究課題
基盤研究(C)
観測の発展に伴い、ローレンツ不変性のような基礎原理の再検討が重要となっている。また、精密観測は理論的な微細構造の探求も促している。それが如何に小さな効果でも考察の余地がある。このような動機のもと、ローレンツ不変性の破れの宇宙論へのインパクトを研究した。その結果、自発的にローレンツ不変性が破れることで非等方インフレーションがおきることを発見した。この背景時空上での宇宙論的摂動理論を構築し、将来の宇宙背景輻射観測において重要となる様々な観測量の予言に成功した。
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