研究課題
基盤研究(C)
反強磁性を示す重い電子系化合物CeTX3(T=Rh,Ir,X=Si,Ge)の圧力中熱電能測定を行い磁気転移点の観測および近藤効果の強さの評価とその圧力依存性について調べ、X=Geの化合物に比べ Si化合物では近藤効果が強く、磁気秩序が抑えられていること、圧力下でその傾向が高まることを明らかにした。また、圧力中における比熱・熱伝導率測定法の精密化を行い今後の研究への展望を開いた。
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)
Journal of Physics Conference Series 150
ページ: 042-143
Proceedings of 25th InternationalConference on Thermoelectrics
ページ: 556-557