研究課題
基盤研究(C)
島根県内陸部の花崗岩中に胚胎する粘土鉱床(セリサイトやカオリン)を形成した熱水変質作用を主に放射年代測定や流体包有物温度から明らかにした.この地域の粘土鉱床は花崗岩の定置直後(50-55Ma)の熱水変質作用によって形成され,その変質温度はセリサイトで約240℃,カオリンで約160℃程度と見積もられた.いずれの鉱床においても鉱床形成後の低温の継起的熱水活動の存在が認められた.
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フィッション・トラックニュースレター 21
ページ: 45-48
フィッション・トラックニュースレター 20
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島根大学地球資源環境学研究報告 特別号
ページ: 17-22
ページ: 9-15
フィッション・トラックニュースレター 19
ページ: 11-14
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