研究課題/領域番号 |
18540456
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
横山 俊治 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (20325400)
|
研究分担者 |
柏木 健司 富山大学, 理工学研究部(理学), 准教授 (90422625)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
キーワード | 斜面地質工学 / 硬岩 / 玄武岩 / 付加体地すべり / 四国山地 / 南海地震 / 地震性ノンテクトニック断層 / 線状凹地 |
研究概要 |
四国山地では付加体の硬岩が滑っている.四国山地の尾根は、至る所で、約100年に一度発生する南海地震によって裂けている.この裂け目に流れ込んだ雨水が特定の岩相の地層を劣化させ、劣化した地層には初生地すべりのすべり面が醸成されていく.付加体地すべりは尾根の裂け目から滑り出し、地すべり末端の侵食がなくても滑動を続ける.
|