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2008 年度 研究成果報告書

逆ミセルを動的反応場とする時間空間パターン形成の分子ダイナミクス

研究課題

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研究課題/領域番号 18550010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 物理化学
研究機関富山大学

研究代表者

片岡 弘  富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (10361940)

研究分担者 大木 寛  信州大学, 理学部, 准教授 (60241783)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード化学振動反応 / 反応場 / 逆ミセル / ミセル / パーコレーション
研究概要

化学振動反応の反応場として逆ミセルを使用する場合には、反応試薬が反応場の構造や物質移動にも影響を与える場合があるため、その効果を取り入れたメカニズムの構築が必要であることが明らかとなった。また、化学振動反応の新しい反応場として非イオン性界面活性剤を用いたミセルを使用することで、パターンを制御する可能性を見いだした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 化学振動反応時におけるAOT逆ミセルのパーコレーション挙動2009

    • 著者名/発表者名
      片岡弘
    • 学会等名
      日本化学会第89春季年会
    • 発表場所
      日本大学(1P036)
    • 年月日
      2009-03-27
  • [学会発表] 臭素酸塩を含むAOT逆ミセルのパーコレーション2008

    • 著者名/発表者名
      片岡弘、角谷春奈
    • 発表場所
      九州大学(P091)
    • 年月日
      2008-09-09
  • [学会発表] ミセルを反応場とするBZ反応パターン形成の検討2008

    • 著者名/発表者名
      片岡弘、先名祐希
    • 学会等名
      日本化学会第88春季年会
    • 発表場所
      立教大学(4D2-50)
    • 年月日
      2008-03-29

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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