研究課題
基盤研究(C)
近年, 高速輸送機関や土木建築構造物の損傷や劣化の状態をリアルタイムに検出するシステム(SHMシステム)の開発が求められている. 本研究では, 耐久性に優れたPZT素子を開発し, それをSHMシステムに組み込むことによって, 長期安定的に構造物の健全性を監視できるシステムを開発することを試みた. その結果, 従来のPZT素子に比べて2倍以上もの耐久性を有する素子とSHMシステムの開発に成功した.
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材料 55巻, 12号
ページ: 1111-1116