研究課題
基盤研究(C)
21世紀の新しい光である放射光を光源とするX線CTの技術を、実際の電子基板に用いられている微細な接合部における繰返し加熱によって発生する損傷の評価に初めて適用しました。その結果、微細な接合部におけるき裂の発生から破断に至るまでのすべての過程を、電子基板を破壊することなく観察して、その寿命を推定する技術を開発できました。この技術は、電子機器の信頼性の向上と新しい機器の開発に貢献するものです。
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日本機械学会論文集A Vol. 75, No.755
ページ: (掲載予定)
Trans. ASME J. of Electronic Packaging Vol. 129,No. 4
ページ: 434-439
日本金属学会会報 まてりあ Vol. 46, No.12
ページ: 821