研究課題
基盤研究(C)
TiN他4種類の真空用固体潤滑材料(Cu、MoS2、およびCu+BN)をSUS304系ステンレス鋼基板にスパッタ蒸着被覆した試料について、JAXAと共同で軌道上にて1年間から最長約3年の長期にわたり暴露した後地上に回収した各試料について、摩擦特性、微小硬度、表面構造等を分析して軌道用固体潤滑被覆膜の軌道環境暴露の影響について検討するとともに、各特性変化特に真空中摩擦に原子状酸素照射による酸化が及ぼすメカニズムについて解明することができ、表面酸化改質による潤滑被覆膜の開発技術の基盤を確立することができた。
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