研究課題
基盤研究(C)
気液あるいは液液界面を有する多相流体の運動を、力学的保存量を完全に保持しつつ正確に界面を不連続として取り扱い、且つ、界面の分離・合体を考慮したシミュレーション手法として、格子点の追加・削除を組み込んだ移動格子有限体積法を確立し、移動埋め込み格子法と名付けた。平行して、界面の運動を追跡する方法を検討し、移動埋め込み格子法との連成アルゴリズムを確立した。いくつかの応用例を基に手法の有効性を示すとともに、界面の運動の様子を明らかにした。
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日本機械学会論文集(B編) 75巻(掲載決定)
Parallel Computational Fluid Dynamics, Lecture Notes in Computational Science and Engineering 67(Springer)
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Parallel Computational Fluid dynamics, Lecture Notes in Computational Science and Engineering 67(Springer)
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日本機械学会論文集(B編) 75巻
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日本機械学会論文集(B編) 74巻
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日本機械学会論文集(B編) 73巻
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Prarallel Computaional Fluid Dynamics-Parallel Computing and Its Applications (Elsevier)
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