研究課題
基盤研究(C)
5個のジョセフソン接合で出来た超伝導4端子デバイス「ジョセフソン・テトロード」のカオス発生デバイスとして特性を詳細に数値解析によって明らかにした。その成果に基づいて、2個のジョセフソン・テトロードによるカオス同期達成条件を詳細に調査した。さらにジョセフソン・テトロードの秘匿通信への応用として、乱数生成デバイスとしての可能性を理論的に検証し、サンプリング時間や閾の最適化を行うことにより、100Gbps以上の高速で乱数を生成できることを理論的に明らかにした。
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