研究課題
基盤研究(C)
粒状体斜面が高速流動に移行する課程を高速せん断実験と数値実験により再現した。その結果、粒子からなる微視的構造が崩壊する際に粒子回転が生じる、微視的構造のサイズは流れが遅いと大きくなるが流れの密度の影響は受けない、粒状体斜面の崩壊解析より粗い床面では粒子流の全層で粒子間の衝突や転がりで運動量が消散されるが滑らかな床面では粒子群のなかのある層のみがせん断帯として変形しその内部で粒子回転が卓越していることが確認された
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