研究課題
基盤研究(C)
本研究では、住宅の布基礎に高い耐久性能、損傷の軽減、作業の省力化、高精度とさせるために2つの構法を提案した。一つは主筋とせん断補強筋をスポット溶接によりユニット化し、さらにコンクリートの代替としてPVA繊維補強コンクリートを用いるものである。もう一つは主筋にアラミドロッドを、せん断補強筋にアラミド繊維シートを使用し、それらをエポキシ樹脂により接合して、ユニット化するものである。本研究では、構造実験により、その構造性能を示すとともに、設計に必要な耐力および変形性能の評価手法を示した。
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コンクリート工学年次論文集 Vol.30、No.3
ページ: 1435-1440
コンクリート工学 Vol.45、No.2
ページ: 24-31
コンクリート工学年次論文集 Vol.29、No.3
ページ: 1423-1428