研究課題
基盤研究(C)
鉄筋コンクリート造建物において、柱や梁に様々な力が伝達するが、その内部の応力性状はまた不明な点が多く、合理的な設計方法を発展させるためには、それらの性状を解明する必要がある。本研究では研究代表者が開発してきた柱内部の応力分布を測定する方法を用い、それらを明らかにし, まだ解明されていない部材の挙動を解析的に解明するために、柱の内部の応力状態を反映できるコンクリートの応力ひずみ関係の定式化を行った。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
コンクリート工学年次論文集 Vol.30, No.3
ページ: 151-516