研究課題/領域番号 |
18560607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
横内 憲久 日本大学, 理工学部, 教授 (30060172)
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研究分担者 |
岡田 智秀 日本大学, 理工学部, 講師 (10307796)
伊東 英幸 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 研究員 (70434115)
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連携研究者 |
押田 佳子 日本大学, 理工学部, 研究員 (10465271)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 都市・地域計画 / ミチゲーション制度 / 緑地 / 景観 / 民有緑地 |
研究概要 |
わが国における環境補償制度の可能性を探るべく、2006年に米国のミチゲーション制度を調査しきた。その結果、「開発と保全」との共存システムとして米国のミチゲーション制度は高く評価できるが、国土面積の広狭、環境(緑、生物、景観等)の捉え方、土地所有の考え方および文化性などの相違から米国の制度や考え方をそのままわが国に導入することは無理があることが明らかになった。わが国でミチゲーションを理解させるためには「緑量」や「景観」であることなどが判明した。
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