研究課題
基盤研究(C)
従来、書院造とよばれる和室の住宅様式は、室町後期から江戸時代初期にかけて、平安貴族の住宅様式であった寝殿造から変化してうまれたとされてきたが、本研究により書院造は鎌倉時代の都市鎌倉における上層武家住宅からうまれた住宅様式である可能性が高いことが明らかになった。
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建築史学 第53号(2009年9月掲載予定)