研究課題
基盤研究(C)
岩盤中に作用している応力の値を測定するための一手法である接線ヤング率法における諸条件の影響について来待砂岩を用いて検討し、一軸載荷で推定した屈曲点応力をそのまま原位置応力成分とみなすことはできないことがわかった。一方、原位置との温度の差は考慮しなくてよい、また、岩盤応力推定時のひずみ速度は極端に速く/遅くなければ応力の推定結果に大きく影響しない、ということがわかった。
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J. MMIJ Vol.124, No.2
ページ: 120-128
資源と素材 Vol.122
ページ: 483-488