研究課題
基盤研究(C)
消波機能と送水機能を兼ね備えた円錐形状浮体の送水エネルギーが見込まれることから、その原理を活かした重力式(越波型)波力発電装置を開発した。この研究では、波高、周期、越波揚程、プロペラの特性に対する発電効率について詳細に実験的な研究を行った。その結果、最も効率が良い条件は、波高15cm、周期1.2s、越波揚程12cm、プロペラ6枚、プロペラの角度23°の時で、発電効率は3.5%となった。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 備考 (2件)
海洋開発論文集 第34巻
Proceedings of the 28^th International Conference on Ocean
海岸工学論文集 第55巻
ページ: 1316-1320
http://www.scc.u-tokai.ac.jp/ocean/oc/stuff/tanaka.html