研究課題
基盤研究(C)
硬骨魚類の鱗を骨のモデルとしてとらえ、破骨細胞の分化に関わる遺伝子(NFATc-1)や機能遺伝子(TRAP, Cathepsin K, MMP-9)をキンギョの鱗からクローニングし、それらの遺伝子が鱗の破骨細胞で発現していることを明らかにした。また、破骨細胞の分化に関わるRANKとRANKL遺伝子のクローニングに成功した。最終年度では、初年度に確立した筋肉内への鱗の自家移植(破骨細胞誘導)の系を用いて、メラトニンが多核の成熟破骨細胞で発現している機能遺伝子を抑制するだけでなく、破骨細胞の分化に関わるRANKとRANKLの遺伝子の発現に対しても抑制することにより、破骨細胞の分化も抑制することを明らかにした。
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