研究課題
基盤研究(C)
分子系統樹の推定は生命科学の様々な分野で利用される基本的な操作であるが、その方法は理論的側面に長ける最尤法と計算効率に長ける近隣結合法に二分される。そこで、新たに開発した最大複合尤度法を利用し、両者の優れた点を合わせることを試みた。効果はコンピュータ・シミュレーションによって評価した。その結果、最大複合尤度法の適用により、近隣結合法、最尤法のいずれにおいても推定精度、計算時間の改良に成功した
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
Brief Bioinform 9
ページ: 299-306
Mol. Biol. Evol 24
ページ: 1596-1599
http://evolgen.biol.metro-u.ac.jp/MEGA/
http://www.megasoftware.net/