研究課題
基盤研究(C)
野生6 倍体バレイショSolanum demissumと普通バレイショ(4 倍体)の雑種(5 倍体)に普通バレイショを交雑すると染色体数は4 倍体に収束していくことから、両種は同質のゲノムを持つと考えられ、野生6倍種が異種ゲノムを持つとは考えられなかった。また、どちらを母親にするかによって雑種種子の大きさは異なり、得られた正逆F1雑種の花粉DNA は、少なくとも核DNAの組成は同じと考えられ、違いはDNAのメチル化にあることが明らかとなった。
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