研究課題
基盤研究(C)
ユリ、シクラメン、リンドウについて温度、光、二酸化炭素濃度等と個体レベル光合成との関係を解析した。いずれの植物も温度に対しては20~30℃の範囲で光合成の最適温度を示した。また、ユリにおいては、二酸化炭素濃度を1000ppm以上とすると、光合成速度が2~3倍となった。供試した3種類の植物について、ニューラルネットワークによって、温度、光、二酸化炭素濃度から光合成速度を良好に予測するモデルを作成することができた。
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