研究課題
基盤研究(C)
シロイヌナズナを用い、カドミウム(Cd)処理に伴う硫黄代謝系および各重金属リガンドの生合成系に関与する酵素遺伝子13個の発現量とリガンド生成量について検討したところ、Cd処理濃度で最も高発現している遺伝子は、フィトケラチン(PCs)合成酵素遺伝子(PCS1)であった。システイン合成能を強化した形質転換体ではPCS1遺伝子の高発現と同時にPCs含量が増加し、カドミウムによる生育抑制が顕著に軽減された。
すべて 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
土肥誌 79
ページ: 429-432
Carcinogenesis 29
ページ: 1400-1406
Plant and Soil 307
ページ: 167-178
International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology 57
ページ: 1447-1452
農業および園芸 82(10)
ページ: 1053-1061