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2008 年度 研究成果報告書

樹木の葉の被食防衛が分解者系に及ぼす影響の評価-暖温帯多雨気候の場合-

研究課題

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研究課題/領域番号 18580148
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 林学・森林工学
研究機関高知大学

研究代表者

塚本 次郎  高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (60253340)

研究分担者 市栄 智明  高知大学, 教育研究部自然科学系, 准教授 (80403872)
今安 清光  高知大学, 技術専門職員 (70423465)
長井 宏賢  高知大学, 技術職員 (90423467)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード食葉性昆虫 / 葉の被食防衛 / 分解 / 常緑広葉樹二次林 / 落葉広葉樹二次林 / 植生遷移
研究概要

植物と植食動物は食う-食われるの関係にある。この相互作用を通じて植物には様々な防衛手段が備わっている。樹木の葉は主に硬さや葉に含まれる消化阻害物質によって守られている。本研究は地上部で獲得された葉のこのような性質が落葉となった後の腐り易さにも影響を及ぼし、森林生態系における物質循環の速さをも左右することを実証した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] ソフトエッジで接する二つの森林におけるオサムシの分布2008

    • 著者名/発表者名
      宇佐美敦、塚本次郎
    • 学会等名
      日本土壌動物学会
    • 発表場所
      琉球大学
    • 年月日
      2008-05-24
  • [学会発表] 常緑広葉樹と落葉広葉樹の葉の量的防御水準と大型土壌動物2008

    • 著者名/発表者名
      川野浩一、米山仰、塚本次郎、長井宏賢
    • 学会等名
      日本生態学会
    • 発表場所
      福岡国際会議場
    • 年月日
      2008-03-17
  • [学会発表] 常緑広葉樹と落葉広葉樹の葉の量的防御水準と食葉性昆虫2008

    • 著者名/発表者名
      長井宏賢、今安清光、川野浩一, 米山仰
    • 学会等名
      日本生態学会
    • 発表場所
      福岡国際会議場
    • 年月日
      2008-03-17

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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