研究課題/領域番号 |
18580148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
塚本 次郎 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (60253340)
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研究分担者 |
市栄 智明 高知大学, 教育研究部自然科学系, 准教授 (80403872)
今安 清光 高知大学, 技術専門職員 (70423465)
長井 宏賢 高知大学, 技術職員 (90423467)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 食葉性昆虫 / 葉の被食防衛 / 分解 / 常緑広葉樹二次林 / 落葉広葉樹二次林 / 植生遷移 |
研究概要 |
植物と植食動物は食う-食われるの関係にある。この相互作用を通じて植物には様々な防衛手段が備わっている。樹木の葉は主に硬さや葉に含まれる消化阻害物質によって守られている。本研究は地上部で獲得された葉のこのような性質が落葉となった後の腐り易さにも影響を及ぼし、森林生態系における物質循環の速さをも左右することを実証した。
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