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2007 年度 実績報告書

農業投資主体に関する分析フレームの構築とその適用

研究課題

研究課題/領域番号 18580228
研究機関宮城大学

研究代表者

柳村 俊介  宮城大学, 食産業学部, 教授 (80183979)

研究分担者 吉野 宣彦  酪農学園大学, 酪農学部, 准教授 (60275485)
泉谷 眞実  弘前大学, 農業生命科学部, 准教授 (60265064)
東山 寛  北海道大学, 大学院・農学学研究院, 助教 (60279502)
相原 晴伴 (小池 晴伴)  酪農学園大学, 酪農学部, 准教授 (70316248)
紺屋 直樹  宮城大学, 食産業学部, 講師 (90331280)
キーワード農業経済学 / 農業投資 / 投資主体 / 農政改革 / 農業の担い手
研究概要

1.概ね全員が参加した調査-宮城県角田市枝野地区の実態調査-
宮城県角田市枝野地区の農業再編の過程に関する実態調査を数回にわたって実施した。平成19年9月に数名の研究者が参加して関係機関の聞き取り調査と経営調査、資料収集を行った。また、角田市と比較する目的から、宮城県下で最も先進的な集落営農活動を展開している名取市の有限会社・耕谷アグリサービスにおける聞き取り調査を行った。角田市枝野地区の調査は平成20年3月にも実施し、集落営農の中核をなす受託作業集団「夢の里えだの」のメンバー7戸の聞き取りを行った。
2.その他の研究活動
(1)Drake University Agriculture Law Center主催の国際ワークショップ:The Role of Law in Promoting Sustainable Agriculture and Rural Development(平成19年10月15日〜16日)に出席した。Agricultural Policy Reform for Restructuring agriculture and Rural Development in Japanというタイトルの研究発表を行った。
(2)宮城県・伊豆沼農産、千葉ファーム、山形県・月山パイロットファーム等、積極的な経営展開を示す農業経営のケーススタディを実施した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2007

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 農業静脈市場における需給調整様式の多段階性-青森県のリンゴジュース製造副産物を対象として-2007

    • 著者名/発表者名
      泉谷眞実
    • 雑誌名

      弘前大学農学生命科学部学術報告 10

      ページ: 13-19

  • [雑誌論文] 農業経営継承に関わる問題把握の視点-経営継承システムの再編をめぐって-2007

    • 著者名/発表者名
      柳村 俊介
    • 雑誌名

      中央農業総合研究センター経営研究 57

      ページ: 3-14

  • [雑誌論文] 品目横断対策下の北海道農業と今後の課題2007

    • 著者名/発表者名
      東山 寛
    • 雑誌名

      農業・農協問題研究 37

      ページ: 2-14

  • [学会発表] 米政策改革下における生産調整の問題点-福島県を事例として-2007

    • 著者名/発表者名
      小池(相原)晴伴・小山良太
    • 学会等名
      日本農業市場学会大会
    • 発表場所
      松山市・愛媛大学
    • 年月日
      2007-07-01
  • [図書] 明日を目指す日本農業2007

    • 著者名/発表者名
      紺屋直樹
    • 総ページ数
      199
    • 出版者
      幸出版

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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