研究課題
基盤研究(C)
これまで効果的な研究手法が確立されていなかった正常口蓋形成機構および口蓋裂発症機序を解明するための画期的な器官培養解析方法を当該研究により開発した。この新規解析システムを用いて、口蓋裂発症モデルマウスが示す口蓋裂の重症度と口蓋突起癒合部上皮の細胞分化能力との重要な相関関係が明らかとなり、この新規解析システムの有用性が実証された。当該研究成果はヒト口蓋裂発症機序の解明にも大きく貢献することが予想される。
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顕微鏡 第4巻4号
ページ: 275-279
Toxicology Vol. 256
ページ: 42-47