研究課題
基盤研究(C)
医療の高度化にともない、医療行為関連感染症の増加が問題となっている。原因には、MRSA、緑膿菌、セラチア、エンテロバクター、クレブシエラ、大腸菌が挙げられ、それぞれの薬剤耐性化が顕著である。これら耐性菌の院内定着と拡大を防止する目的で、菌のゲノム型と抗菌薬耐性遺伝子の解析による分子疫学を行う。対象は、定点観測としては、一定期間に連続して検出された株のすべて、また、アウトブレイク時には、関連株を収集して解析を行う。
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昭和医学会雑誌 68(1)
ページ: 55-60
Showa University Journal of Medical Sciences 20(1)
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臨床病理 56(8)
ページ: 662-670