研究課題
基盤研究(C)
味覚障害は、高齢者に多くみられる。その内容には、味が判らないという味覚低下症のほかに、常に口の中に味が持続しているという自発性異常味覚症が含まれる。現在、味覚低下症については治療方法がほぼ確立されているが、自発性異常味覚症については、原因は不明で治療法は確立されていない。本研究は、高齢者の自発性異常味覚症患者の救済を目的とし、疫学調査によって自発性異常味覚症の原因究明を行った。
すべて 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (3件)
日本歯科心身医学会雑誌
ページ: 17-22
日本口腔診断学雑誌
ページ: 109-114