研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、IVR(主にラジオ波)と全身化学療法とを併用した治療の有用性を評価し、進行癌症例に対する新たな治療戦略を確立することである。具体的には、体内に存在する癌細胞の大部分が肝臓に存在するような進行大腸癌・胃癌症例(すなわち、肝転移が主な病変であり、肝外には比較的小さな病変しかないような症例)に対し、低侵襲治療である経皮的ラジオ波焼灼療法で効率的に癌の減量治療を施行した後に化学療法を行ない、化学療法単独治療群と比較して、生存率の改善が認められるかどうかを検討する。
すべて 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (8件) 学会発表 (5件)
がん治療のあゆみ
ページ: 23-31
Frontiers in Gastroenterology 13
ページ: 18-25
コンセンサス癌治療 6
ページ: 214-9
消化器科 45
ページ: 108-13
内科 97
ページ: 1034-5
肝・胆・膵 53
ページ: 957-64
日本臨床麻酔学会誌 26
ページ: 281-8
映像情報Medical 38
ページ: 591-4