研究課題
基盤研究(C)
新規がん抑制遺伝子FIP200 は培養肝がん細胞およびヒト組織において発現していることが確認された。in vitro の実験において肝がん細胞のアポトーシスを誘導することが判明し、また、ヒト肝癌組織においてその発現レベルは、非癌部組織と比較して減弱しており、肝発癌と密接に関連していると考えられた。これらにより肝がん治療における新たな分子標的のひとつとなる可能性が示唆され、また、文化度判定にも有用であることが示された。
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