研究課題
基盤研究(C)
凝固線溶系の観点から、急性増悪をきたす間質性肺炎症例の特徴を明らかにすることを目的として、間質性肺炎40例(特発性、膠原病、慢性過敏性肺炎)、サルコイドーシス20例、Organizing Pneumonia5例、その他5例、計70例の気管支肺胞洗浄液について、凝固能のマーカーTAT(thrombin antithrombin 複合体)、線溶系のマーカーD-dimerの測定を試みた。しかし、測定値のばらつきが大きく、有意差は得られなかった。組織学的には、fibroblastic fociの分布が目立つ症例に急性増悪が多い傾向が伺われた。
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