研究課題
基盤研究(C)
酸化ストレスに対する反応として生成する過酸化脂質が動脈硬化初期病変形成に及ぼす影響として、本研究では過酸化リン脂質であるフォスファチジルコリンヒドロペルオキシド(PCOOH)が単球の接着能に及ぼす影響を中心に検討した。培養細胞を用いた解析の結果、PCOOHが単球細胞のICAM-1への接着を誘導する生理活性分子として作用する可能性を見出し、その作用機序を検討した。
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J. Lipid Res 50
ページ: 957-965
J. Lipid Res 49
ページ: 2668-2677