研究課題
基盤研究(C)
Wistar系雄新生仔ラットを、10-15日齢、3時間/日、母獣から分離した。母仔分離動物では、BDNF/TrKBの発現量がmRNAと蛋白質の両方のレベルで増加していたが、NGF/TrkA系には変化がなかった。一方、ミエリン構成蛋白質は増加していた。神経栄養因子は、母仔分離に対して特異的反応を呈し、髄鞘形成にも影響を及ぼすことを示唆する。栄養因子発現量の正常から逸脱した変動は、神経回路網形成に歪みを惹起し、最終的に機能的な異常に至るものと推測できる。
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