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2008 年度 研究成果報告書

海馬のマルチショット拡散強調画像を用いた高齢者うつ病と軽度認知障害の比較

研究課題

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研究課題/領域番号 18591271
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 精神神経科学
研究機関山形大学

研究代表者

林 博史  山形大学, 医学部, 講師 (00333956)

研究分担者 川勝 忍  山形大学, 医学部, 准教授 (00211178)
大谷 浩一  山形大学, 医学部, 教授 (00194192)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードうつ病 / 軽度認知障害 / 海馬 / MRI
研究概要

高齢者うつ病は軽度認知障害(MCI)およびアルツハイマー型認知症と鑑別困難であることがしばしばある。海馬支脚、CA1など海馬の内部構造を描出することが可能なMRI拡散強調画像が鑑別診断に有用であるか否かを検討した。結果は、MCIではうつ病に比較し右CA1が有意に萎縮していた。本方法は、海馬支脚やCA1領域の萎縮を視察的に確認できることから、高齢者うつ病とMCIおよびADの鑑別に有用であると考えられた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 軽度認知障害と高齢者うつ病の鑑別診断~海馬のマルチショット拡散強調画像による検討~2006

    • 著者名/発表者名
      林博史、川勝忍、深澤隆、澁谷譲、鈴木春芳、小林良太、大谷浩一
    • 学会等名
      第21回日本老年精神医学会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20060630-0701

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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