研究課題
基盤研究(C)
ラット前頭葉のDC電位は日内変動し、陰性方向への変化は筋活動の増加とデルタ波の減少を伴い覚醒レベルと関係した。ストレスの予期に伴うDC電位変化も前頭葉で出現することを確認した。また脳内ノルアドレナリン濃度は、皮質、海馬、視床下部で、急性ストレス後7日目まで上昇が持続することが認められた。ストレスによる前頭葉のDC電位変化や脳内ノルアドレナリンの過剰生産が過覚醒の出現に関与すると考えられた。
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