研究課題/領域番号 |
18591353
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
畠中 正光 九州大学, 大学病院, 准教授 (40253413)
|
研究分担者 |
藪内 英剛 九州大学, 大学病院, 講師 (70380623)
戸高 浩司 九州大学, 大学病院, 講師 (40398061)
西川 啓 九州大学, 大学病院, 診療放射線技師 (30380447)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
キーワード | 画像診断学 |
研究概要 |
左室心筋は収縮時には血流が少なく、逆に拡張時に血流が多くなることが知られている。この性質を利用して、black blood法によって血液の信号を抑制した状況下で、拡張期と収縮期の左室信号値を比較し、拡張期の信号値が低いことを示した。拡張期は組織の血液量が多いためblock blood法によって抑制される割合が大きく、信号が低下したものと推測される。左室虚血評価の新たなパラメータとしての発展が期待される。
|