研究課題/領域番号 |
18591369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
外山 宏 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (90247643)
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連携研究者 |
〓野 健太郎 国立長寿医療センター研究所, 長寿脳科学研究部, 室長 (50228475)
澤田 誠 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (10187297)
伊藤 健吾 国立長寿医療センター研究所, 長寿脳科学研究部, 部長 (70184653)
加藤 隆司 国立長寿医療センター研究所, 長寿脳科学研究部, 室長 (60242864)
片田 和広 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (00101684)
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研究協力者 |
工藤 元 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師
伊藤 文隆 藤田保健衛生大学, 医学部, 助教
大橋 正男 藤田保健衛生大学病院, 放射線部, 技師
鈴木 弘美 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教
中根 正人 名古屋セントラル病院, 放射線科, 医長
市瀬 正則 コロンビア大学, 放射線科, 教授
GIUSEPPE Trapani Bari 大学, 薬学部, 教授
ALAN A Wilson トロント大学, 医学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 画像診断学(含放射線診断学、核医学) / アルツハイマー病 / 分子イメージング |
研究概要 |
アルツハイマー病などの神経変性疾患では脳内でグリア細胞であるミクログリア(Mi)が病変部に集積し活性化している。Miが脳内で休止型から活性型になると末梢性ベンゾジアゼピン受容体(PBR)が発現し、PBRの発現とMiの毒性転換に関連性が深いことが示唆されている。ポジトロンCT(PET)を用いて生体内でPBRの発現をモニタリングできれば神経変性疾患の早期診断が可能となる。ラットモデルに対しPETとPBR製剤により、活性型Miを生体内で画像化可能かどうか検討した。活性化した株化Mi細胞で基礎的検討も行った。
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