重症虚血肢救済を目的とした脂肪細胞由来幹細胞によるハイブリッド人工血管の開発

研究成果発表報告書

• 研究課題/領域番号: 18591418
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 外科学一般
• 研究機関: 独立行政法人国立病院機構(九州医療センター臨床研究部) (2007); 九州大学 (2006)
• 研究代表者: 小野原 俊博 独立行政法人国立病院機構九州医療センター, (臨床研究センター)・血管外科, 医長 (90304782)
• 研究分担者: 井口 博之 九州大学, 大学病院, 医員 (20432940)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2007

研究成果

• [雑誌論文] Treatment of solitary iliac aneurysms : Clinical review of 28 cases (2008)
  • 著者名/発表者名: Hu H, Takano T, Guntani A, Onohara T, (他4名)
  • 雑誌名: Surgery Today 巻: 38 ページ: 232-236
  • 査読あり
• [雑誌論文] わが国におけるASOに対する抗血小板療法のエビデンスと現状 (2008)
  • 著者名/発表者名: 西部俊哉, 近藤ゆか, 安藤太三, 小野原俊博.
  • 雑誌名: 脈管学 巻: 48 ページ: 67-73
  • 査読あり
• [雑誌論文] -時留置型下大静脈フィルター直下の血栓進展症例において肺塞栓予防目的でフィルター交換を行った1例 (2008)
  • 著者名/発表者名: 波呂祥, 井口博之, 小野原俊博, (他3名)
  • 雑誌名: 外科 巻: 70 ページ: 329-332
  • 査読あり
• [雑誌論文] データ解説 : 浅大腿動脈領域の血管内治療における手技中の末梢動脈塞栓症の頻度とその臨床的意義 (2008)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博
  • 雑誌名: International Review of Thrombosis 巻: 3 ページ: 54-55
• [雑誌論文] Angiotensin II-induced growth of vascular smooth muscle cells is associated with modulation of cell surface area and platelet-derived growth factor receptor expression. (2007)
  • 著者名/発表者名: Kuma S, Oki E, Onohara T, Komori K, Maehara Y
  • 雑誌名: Clin Exp Pharmacol Physiol 巻: 34 ページ: 153-160
  • 査読あり
• [雑誌論文] 日本における閉塞性動脈硬化症(ASO)薬物治療の現状調査-11施設の血管外科で実施したアンケート調査の集計より- (2007)
  • 著者名/発表者名: 松原純一, 椎谷紀彦, 石田厚, 小野原俊博., 他
  • 雑誌名: 脈管学 巻: 47 ページ: 153-162
  • 査読あり
• [雑誌論文] 疼痛診療の実際 四肢血管性疼痛 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博, 伊東啓行, 前原喜彦
  • 雑誌名: 臨床と研究 巻: 84 ページ: 795-799
• [雑誌論文] 静脈グラフト内膜肥厚の制御と実を結ばなかった研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博
  • 雑誌名: 血管外科 巻: 26 ページ: 182-183
  • 査読あり
• [雑誌論文] Diabetic microangiopathy in ischemic limb is a disease of disturbance of the platelet-derived growth factor-BB/protein kinase C axis but not of impaired expression of angiogenic factors (2006)
  • 著者名/発表者名: Tanii M, Yonemitsu Y, Fujii T, Onohara T, 他
  • 雑誌名: Circ Res 巻: 98 ページ: 55-62
  • 査読あり
• [雑誌論文] A free radical scavenger but not FGF-2-mediated angiogenic therapy rescues myonephropathic metabolic syndrome in severe hindlimb ischemia (2006)
  • 著者名/発表者名: Kaneko K, Yonemitsu Y, Fujii T, Onohara T, 他
  • 雑誌名: Am J Physiol Heart Cric Physiol 巻: 290 ページ: H1484-H1492
  • 査読あり
• [雑誌論文] 片側性腸骨動脈病変に対する血行再建術、特に大動脈(腸骨)-大腿動脈バイパス術の長期予後についての検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博, 郡谷篤史, 高野壮史 (他4名)
  • 雑誌名: 日血外会誌 巻: 15 ページ: 487-493
  • 査読あり
• [雑誌論文] 大動脈・腸骨動脈領域の閉塞性動脈硬化症に対する治療戦略 (2006)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博, 高野壮史, 高井真紀, 古山正, 井口博之, 胡海地, 前原喜彦
  • 雑誌名: 脈管学 巻: 46 ページ: 559-564
  • 査読あり
• [雑誌論文] 孤立性腸骨動脈瘤に対する外科治療の現状 (2006)
  • 著者名/発表者名: 胡海地, 高野壮史, 高井真紀, 井口博之, 古山正, 小野原俊博, 前原喜彦
  • 雑誌名: 脈管学 巻: 46 ページ: 843
  • 査読あり
• [雑誌論文] 肺癌合併胸部大動脈瘤症例に対し腹部大動脈よりアクセスしたステントグラフト内挿術の1例 (2006)
  • 著者名/発表者名: 胡海地, 高野壮史, 小野原俊博, 古山正, 前原喜彦
  • 雑誌名: 日血外会誌 巻: 15 ページ: 507-511
  • 査読あり
• [学会発表] 肺動脈血栓塞栓症を発症した膝窩静脈瘤の1治療経験 (2008)
  • 著者名/発表者名: 赤岩圭一, 小野原俊博, 石田勝
  • 学会等名: 第28回日本静脈学会総会
  • 発表場所: 箱根
  • 年月日: 20080612-20080613
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] シンポジウム:血管病変と治療内容からみた重症虚血肢症例の検討と血管内治療の役割について (2008)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博、石田勝、赤岩圭一
  • 学会等名: 第36回日本血管外科学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080416-20080418
• [学会発表] パネルディスカッション:腹部大動脈瘤に対する今後の治療戦略(当院における2007年度の治療から) (2008)
  • 著者名/発表者名: 赤岩圭一、小野原俊博、石田勝
  • 学会等名: 第36回日本血管外科学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080416-20080418
• [学会発表] 腎動脈下腹部大動脈閉塞を伴う腎動脈上腹部大動脈瘤の治療経験 (2008)
  • 著者名/発表者名: 村尾恵, 赤岩圭, 石田勝, 小野原俊博
  • 学会等名: 第93回日本血管外科学会九州地方会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2008-11-29
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 腹部大動脈瘤切迫破裂と小腸憩室炎に対し同時手術を行った一症例 (2008)
  • 著者名/発表者名: 森川翔太, 赤岩圭, 石田勝, 小野原俊博
  • 学会等名: 第92回日本血管外科学会九州地方会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2008-08-23
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 上大静脈症候群に対して血管内治療を行った一症例 (2008)
  • 著者名/発表者名: 小林真直, 赤岩圭一, 石田勝, 小野原俊博
  • 学会等名: 第245回福岡外科集談会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2008-07-12
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [学会発表] 人工血管感染に対してVAC療法による保存的治療が奏功した一例 (2007)
  • 著者名/発表者名: 本田修浩、石田勝、赤岩圭一、田村きな、小野原俊博
  • 学会等名: 第91回日本血管外科学会九州地方会
  • 発表場所: 福岡
  • 年月日: 2007-11-24
• [学会発表] DIC及び後天性動静脈瘻を合併した前脛骨動脈仮性瘤の治療経験 (2007)
  • 著者名/発表者名: 江島恵美子、赤岩圭一、石田勝、小野原俊博、伊東啓行
  • 学会等名: 第90回日本血管外科学会九州地方会
  • 発表場所: 北九州
  • 年月日: 2007-08-25
• [学会発表] 片側性腸骨動脈血行再建術後遠隔期の対側腸骨動脈病変の検討 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博、井口博之、高野壮史、(他5名)
  • 学会等名: 第35回日本血管外科学会総会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2007-05-23 – 2007-05-25
• [学会発表] 複数の入院、手術、アウトカムを参照可能な血管外科手術症例データベースの構築 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博、井口博之、福永亮大、(他5名)
  • 学会等名: 第107回日本外科学会定期学術集会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2007-04-11 – 2007-04-13
• [学会発表] 動脈血行再建術の長期生命予後に対する術前併存疾患の影響についての検討 (2006)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博、古山正、高野壮史、胡海地、前原喜彦
  • 学会等名: 第34回日本血管外科学会学術総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2006-05-11 – 2006-05-12
• [図書] 龍野勝彦、重松宏、幕内晴朗、四津良平、安達秀雄(編) : 心臓血管外科テキスト(分担執筆)第7章 血管疾患 第27節 肢切断 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小野原俊博、郡谷篤史、前原喜彦
  • 総ページ数: 607
  • 出版者: 中外医学社、東京