研究課題
基盤研究(C)
温度可逆性ポリマーとプロテオソーム阻害剤の一種であるMG132を組み合わせた局所療法の研究を行った。MG132がは、5種類の脳腫瘍細胞を薬剤暴露後約24時間で細胞死に至らせることが明らかとなった。蛍光免疫染色では、細胞質内にMG132により分解処理できなくなった大量のタンパクが集積していることを確認した。MG132を包埋した温度可変性ポリマーは、脳腫瘍に対する新しい局所療法になる可能性が示唆された。
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J Neurooncol 77(1)
ページ: 9-15