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2008 年度 研究成果報告書

脊髄の虚血再灌流障害に対するポストコンディショニングの効果

研究課題

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研究課題/領域番号 18591694
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関金沢大学

研究代表者

坪川 恒久  金沢大学, 医学系, 准教授 (80283109)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワードポストコンディショニング / 脊髄虚血 / 再灌流障害 / 対麻痺
研究概要

ラットに12分の脊髄虚血を負荷するモデルを用いて痙性麻痺に対してポストコンディショニングが有用であるか否かを検討した. 虚血解除後に30秒間の虚血・30秒間の再灌流を3サイクル加えるポストコンディショニングをおこなったところ, コントロ-ル群に比較して虚血解除後の5日間の運動機能は有意に改善した. 脊髄標本を作製し, 組織学的に検討したところ運動細胞が温存されていることが確認された.

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 脊髄虚血による対麻痺に対するポストコンディショニングの効果2008

    • 著者名/発表者名
      山田清恵, 坪川恒久, 山本健
    • 学会等名
      日本麻酔科学会第55回学術集会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2008-06-14

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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