2008 年度研究成果報告書

運動誘発電位に含まれる高周波振動の脊髄虚血モニタリングへの応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	18591695
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	麻酔・蘇生学
研究機関	金沢大学
研究代表者	山本健金沢大学, 医学系, 教授 (60135085)
研究分担者	坪川恒久金沢大学, 医学系, 准教授 (80283109)
研究期間 (年度)	2006 – 2008
キーワード	脊髄虚血 / 対麻痺 / 再灌流障害 / 運動誘発電位 / 高周波成分
研究概要	ラットに12分間の脊髄虚血を負荷して対麻痺モデルを作成した. 血流再開後の運動誘発電位および運動誘発硬膜外電位を記録して, 周波数解析により400Hz以上の高周波成分を分離した. 運動誘発硬膜外電位に含まれる高周波成分は, 抑制系介在ニュ-ロン機能を反映している可能性が示唆された.

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