研究課題/領域番号 |
18591720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
正木 英二 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (40221577)
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連携研究者 |
菊地 博達 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (40034029)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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キーワード | 術後鎮痛 / 術後回復状態 / デクスメデトミジン / ネオスティグミン |
研究概要 |
これまでまったく疼痛管理とは関係していないとされている薬剤の脊髄、硬膜外投与で緩和されることが明らかとなってきた。このことは脊髄後角レベルに様々な疼痛伝達、抑制機構があることを示している。この機構に作用すると考えられる様々な薬剤を動物実験、臨床研究で用いることにより、手術後に疼痛抑制作用を示すことを明らかとした。このような方法により術後クオリティオブライフが向上することが期待できる。
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