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2008 年度 研究成果報告書

脳下垂体ホルモンであるオキシトシンが敗血症の心筋および血管系におよぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 18591721
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

芹田 良平  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (50245594)

研究分担者 森崎 浩  慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (60182226)
研究期間 (年度) 2006 – 2008
キーワード敗血症 / 心機能 / オキシトシン
研究概要

脳下垂体ホルモンであるオキシトシンの投与は、敗血症モデルラットにおいて、最大心室内圧およびCardiac work を高く維持し敗血症の心機能を改善することが示された。また、末梢循環の指標である乳酸値を改善し、全身的な循環動態を良好に保つ可能性が示された。オキシトシンは、すでに産科領域では臨床で使用されているホルモンであり、安全性も承知されているため、今後敗血症治療の循環動態維持に対する治療薬として期待される。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Lipopolysaccharide により誘導されたラット敗血症モデルにおける脳下垂体後葉ホルモンoxytocinの心循環系に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      芹田良平
    • 学会等名
      日本集中治療医学会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2009-02-28

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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