研究課題
基盤研究(C)
双胎間輸血症候群(twin-twin transfusion syndrome : TTTS)の発症機序と病態の解明を行うため, 超音波Doppler法を用いた胎児・胎盤循環の評価と胎盤における吻合血管の形態評価を行った. その結果, TTTSの供血児では臍帯動脈血流速度波形の拡張期末期途絶や逆流といった異常波形が生命予後と関連し, 病態の重症化の指標として有用であると共に, 動脈-動脈吻合の存在がその重症化に関与している事が明らかとなった.
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